雨の日に実践したい快適に過ごすテクニック4選

雨

雨のキャンプを快適に過ごすには?

せっかく計画してきたキャンプの日、雨になってしまうと気分もがた落ちです。
でも用意はしてあるし、一応キャンプに出掛けてみるものの、テントはびしょぬれになるし、来ているものも濡れる、楽しいことなんて何もない・・なんて経験をした方も多いでしょう。

豪雨や強風の場合は、災害の危険もあるのでもちろんキャンプは中止します。
しかし小雨くらいならキャンプに行ってみようと思うものですが、そんな海女の中もキャンプでもグッズとテクニック次第で楽しいキャンプにできるのです。

雨が通る通路を作れば快適さが増す

雨が降るかもしれない、小雨が降っているという時には、水はけのいい場所を選んでテントを設営します。
テントの下には、テント内に水がしみ込んでこないようにグランドシートを敷きましょう。

雨がこの先本格的になりそうだなと思う時には、テントの周囲に水路を掘っておきます。
水が通る道を作っておけば、テントの方に水が流れてくることもなく、安心して過ごせるのです。

防水シートがあると何かと便利

防水シートはホームセンターなどで購入できるブルーシートというやつです。
工事現場でもよく利用されますし、雨漏りなどにも利用できるので、一つ持っていると色々なことに利用できます。

シートの大きさや厚みなども色々ですが、どうせ購入するなら厚みがありしっかりしたものを購入すべきです。
ブルーシートはなんだかかっこ悪いと思う人は、アウトドアメーカーで売っているおしゃれなものを購入するといいでしょう。

最近は2ルームテントなどが流行っていますが、こうしたテントの下にブルーシートを敷くと土間的に利用できますし、荷物置き場にしたり、お子さんが遊ぶ場所にしたり、色々な用途に活用できます。
ブルーシートの橋には丸い穴が開いていて紐などを通せるようになっているので、テントと木などにつなげば、前室がないテントでも前室、屋根として利用できるスペースも確保できるのです。
ブルーシートは傾斜をつけて設置するのがポイント、雨水が向こう側に落ちるので、水が真ん中にたまるのを避けられます。

防水バッグは徹底活用しよう

防水バッグは色々なサイズがあり、色々な活用方法を考えることができるので持っていると非常に便利です。
特に雨のキャンプや海など、活用方法がたくさんあります。

雨が降っている時に着替えやスマホなど濡らしたくないものを防水バッグに入れておけば、濡れてがっかり・・ということもありません。
防水バッグはタープの下など、地面にものを置きたい時、敷物としても利用できます。
防水加工されているので、ちょっと地面に腰を降ろしたいときなどにも重宝です。

タオルや着替えなどが入っている防水バッグは、枕としても利用できますし、クッションのようにも利用できます。
実は防水バッグの中には、頭をのせる部分が防水生地とは違う別の生地になっていることもあり、こうしたものを購入しておけば気持ちのいい枕として活用できるのです。

夏以外にも活用できる携帯扇風機

酷暑の日本での夏に今では必須ともいわれている携帯用扇風機ですが、夏以外でもかなり便利に利用できる商品です。
夏以外でも、梅雨の時期などテント内は湿度が高くなり蒸し暑くなることがあります。

そんな時、携帯用の扇風機があると、蒸し暑さの解消になりますし、お子さんのTシャツなど濡れたものを乾かしたいときなどにも便利です。
電池式の携帯用扇風機は、どこでも利用できるので持っていると活用範囲が広がります。