キャンプ時のキッチンレイアウト

キッチンレイアウト

ツールを整理できる収納が欲しい

アウトドアの楽しみの一つは野外で料理して食べるということですが、自宅のキッチンとは違って思うように調理するのが大変なことがあります。
スペースがなかったり、いつもと使っている道具が違ったりするためです。
そこで、キャンプに行くときも使いやすくて便利なツールを持っていき、楽しく料理ができるようにしたいものです。

その時にとても役立つのが、こうしたツールをしっかりと収納、整理できる棚やラックです。
いろいろな道具が狭いスペースの中にあると、雑然としてしまって料理がしにくいですし、使いたい道具が見つからないこともあります。
そのためにも、テーブルと収納がセットになっているものを持っていると役に立ちます。

たとえば、コールマンのキャンプキッチンデラックスは、標準のテーブルに加えて、メッシュ状の棚やポール、収納袋などがついていて、キッチン道具やスパイスなどの調味料を手元に置くことができます。
蓋を開けたところにお玉などのツールを吊るせるようになっていますので、見た目にもきれいになりますし、すぐに手に取れますので料理するのも楽になります。

広めのテーブルを持っているだけでもかなり効率が違う

キッチン周りで使うツールや調理料、食材は結構多いので、テーブルが狭いとかなり苦労するものです。
そこで、広めのテーブルを持っていくようにすると、料理するときの効率がぐっと上がります。
その点、テントマークデザインのワークテーブルは、ステンレスの天板がかなりゆったりとした大きさになっていますので、テーブルの上に調味料などを置いても調理の邪魔になりません。

そして、天板の下にメッシュ状の棚がついていますので、調理器具や食材などを置くことができます。
シンプルなキッチンレイアウトとなりますが、広々としたスペースがありますので、実際に使ってみるとかなり効率的です。

同じ高さのテーブルや棚を揃えることで便利な使い方ができる

いくつものアウトドアブランドから、便利なテーブルと収納のセットが販売されていますが、シンプルな棚やテーブルでも上手にキッチンのレイアウトができます。
そのコツは、同じ高さのテーブルや棚を揃えるということです。
同じ高さだと、テーブルをくっつければより広いスペースを確保できますし、棚やテーブルの間に板を渡せば、そこで調理したり物を置いたりできるようになりますので、より効率よくキッチン周りの配置ができます。

見た目を良くするためにも、色合いを統一したり、ウッド調やスチールなどの同じ材質のものを揃えるとなおキャンプの雰囲気が高まります。
上手にキッチンレイアウトを工夫して、楽しいアウトドア生活を送りましょう。