ダッチオーブンでできる料理

ダッチオーブン

豪快で気分が盛り上がるパエリアをダッチオーブンで作ってみよう!

アウトドア料理でダッチオーブンはとても楽しく、使える道具ですが、作る料理によってさらに楽しさが増します。
おすすめは、スペインの代表的な料理であるパエリアです。
見た目にも豪華ですので、パエリアを作ったら盛り上がること間違いなしです。

パエリアはシーフードや野菜、肉などを入れたスペインの炊き込みご飯とも言えるもので、お米に味が染み込んで素晴らしくおいしいのですが、調理自体は簡単ですのでアウトドア料理にぴったりです。
材料はお米とパプリカ、玉ねぎ、サフラン、白ワイン、オリーブオイル、トマトペースト、チキンブイヨンが基本となります。
その他の材料はお肉やソーセージなど、いろいろなものを好みで入れることができますが、ムール貝、イカ、エビなどのシーフードがやはり豪華でおすすめです。

作り方はオリーブオイルを入れたダッチオーブンにメインの具材を入れて炒めた後取り出し、お米を軽く透き通るくらいまで炒めます。
そこにチキンブイヨンなどで味付けしたスープとトマトペースを入れ、具材を乗せて火にかけるだけです。
火力によっておいしいおこげもできますので、上手に火加減を調節するのがコツです。

アウトドアでうれしいスペアリブを作ってみる

ダッチオーブンの真価が発揮される料理としては、スペアリブがおすすめです。
手に入るのであれば、骨付きのスペアリブを購入して、事前にタレに漬け込んでおけば、東実はダッチオーブンで焼くだけですので簡単にできるというメリットもあります。

スペアリブにはフォークなどで刺して穴を開け、醤油とはちみつ、酒もしくはワイン、岩塩、ハーブ類などのソースをまぶしてジップロックなどで漬け込んでおきます。
このソースは完全にそれぞれの好みですので、家族の好みに合わせてタレを考えてみましょう。
焼くときはダッチオーブンに直接入れてもいいのですが、掃除や蒸し加減を考慮して、アルミホイルを一度敷いて、その上に網を置いてから焼くのがおすすめです。

軽く蒸し焼きにするように焼いてもいいですし、フタをせずにこんがりと焼いていくという手もあります。
好みの柔らかかさに仕上がるように、火加減と時間をいろいろ変えてみましょう。

焼きいもが楽しい!

簡単にできてダッチオーブンの楽しさが分かるのが、焼き芋です。
ちょっと細かめの砂利を用意してダッチオーブンに敷き詰め、そこに好みの種類の芋を入れてじっくりと焼くだけです。

遠赤外線効果でじっくりと芋が焼けて甘味が強くなっているので、他で焼くよりもあいしくなります。
ホクホクの焼き芋ができますので、アウトドアを盛り上げてくれること間違いなしです。