登山のすすめ

登山

アウトドアといわれてすぐにピンとくるのは登山かもしれませんね。

最近は登山を始める人がどの年代を通しても多くて
中高年も健康のために登山を始めるケースが増えているのだとか。

しかも若い人の間でも、森ガール、山ガールなんて言葉が出てきたこともあり、
ファッションも楽しみながら若い女性が登山をする姿もよく見られるようになりました。

 

ここでは、初心者が手軽に上ることができる山から、
本格的な山のコースまで紹介していきたいと思いますが、
まず、服装の注意点だけ先に話をさせてください。

 

登山の注意点

僕はまじめにアウトドアを考えた登山をしていますから、
登山をするとなったらリュックを用意して、
日帰りですぐに戻ってこれる山だったとしても、軽装では絶対に行きません。

そして2-3日の食料も念のためにリュックに入れておきます。

山をなめていたら痛い目にあうんです。

用意するものは登山をこれから始めるにあたっての準備などを調べてみればわかると思いますが、
ファッションも要注意です。

おしゃれ度が高い機能性に優れたアウトドア用の登山ウェアもあります。

それならいいのですが、ただ見た目だけがよくて、
登山には適さない素材や何の機能もない服装で登山をしている人も実際にはいます。

もし遭難したらどうするんだろう、そんなことをやっぱり考えてしまいますよね。

 

実際富士山にハイヒールで入山して止められた人とか、
初心者でも登ることができる山だと書いてあったからといって
おしゃれな格好をして見た目だけばっちりだけど、実は装備が甘い人もいます。

人に迷惑をかけたらいけないと思うので、やっぱり装備はしっかりしておきましょう。

 

オススメの山

前置きはこれくらいにして、初心者でも手軽に登れる山から紹介してみましょうか。

初心者が手軽に登れるなら、駅から近いほうがいいですよね。

それなら東京だったら高尾山がお勧めです。

京王線の高尾山口駅から登ることができます。

御岳山、埼玉県の二子山、丸山、日向山、武甲山なども駅からすぐで手軽に登ることができます。

それから本格的に登山をしたいと思っている人は
やはり関東なら富士山にチャレンジしてもらいたいですね。

もちろん関東のみならず全国各地から富士山に登るために集まってくる人は大勢いますが、
富士山は登山の最高峰といってもいい山です。

普段アウトドアや登山、トレッキングをして体を慣らしておいて、
夏になったら富士山にチャレンジしてみましょう。

その際、富士山に登るときだけ重装備ではいけません。

アウトドアをするなら基本的なそのアウトドアのスタイルは取り入れるようにしましょう。

 

意味があってそのウェアがあるわけですから、軽いトレッキングであっても、
初心者向けの登山であってもしっかりとウェアを考えておかなくては
思いもよらない事故につながることもあるのです。

遭難している人も多いですし、足を滑らせて滑落してしまって怪我をした、
最悪の場合は命を落としている人もいるほどですから、
登山というアウトドアをするからには、
楽しみもありますがしっかり知識を身に付けなければいけません。