山に行くときは気を付けたい寒暖の差

山に行くときに気を付けたいのが、地上との寒暖の差。
とくに、キャンプなどで一泊するときなどはきちんと防寒対策をしておかないと、大変なことになる可能性がありますので、注意をしてください。
「寒くて身動きがとれない」ということになりかねないのも、山の気候の特徴です。

まず、山の何がそんなにまずいのかといえば、「寒暖差」です。
地上では温かく半袖をきて歩くことができたとしても、山の上のほうにいったら寒くて長袖でもつらい…ということも少なくありません。
たとえば、富士山などは上の方をみるとうっすらと雪が残っていますよね。
あれをみてもわかるとおり、山の上の方にいけばいくほど寒く、気候はきびしいものになると考えてください。
太陽の光はまず地面をあたためるために、地面より高いところにある場所はどうしても寒くなりがちです。
なので、できれば体を温めることができる上着などを持っていくことをおすすめします。
上着があれば、ちょっと寒いなと思った時に羽織ることができてとっても便利なので、1枚はもっておくといいでしょう。
寒い中、山の中にいると低体温になり、それこそ大変な目にあってしまうこともありますので、注意をしなければなりません。
必ず、キャンプにいくときは上着を持っていきましょう。

雨にも気を付けて

また、もうひとつどうしても気を付けたいのが「アメ」です。
とにかく山の天候は変わりやすく、突然雨が降ってきて…ということも多いので、そうならなったときの対処をしておきましょう。
まず、レインコートをもっていくこと。
山の上はそれでなくても気温が低い上に、アメにぬれてしまうと低体温になってしまいます。なので、きちんと防寒と雨に濡れるのを防ぐことができるような対処をしておく必要がありますね。
これはけっこう大事なことで、山の天候の変化で本当に多くの人が亡くなっているということを私たちは知っておかなければなりません。
なので、こういったレインコートなどのアイテムはきちんと持っておくことをおすすめします。
これは、必ず持っておいてほしいです。
レインコートは、雨を防ぐ一方で温かさをえることもできるアイテム。
ぜひ、こういったアイテムをつかって寒さなどの対策をしていきたいものです

このように、個人でできることにはいろいろ種類がありますので、山に行くときはできる対策をしておきたいものですね。
きちんと準備をして山にいくということを、忘れないでください。