世界遺産とゴミ問題

ゴミ問題

世界遺産に登録されてからのごみ問題

「文化遺産」として無事世界遺産の仲間入りを果たした富士山。
しかし、実はこの富士山がごみ問題に揺れていることをご存知でしょうか。
もともとは「世界自然遺産」としての登録を目指していた富士山。
しかし、それができなかったことには理由があります。
長く世界遺産にと言われながら認定されなかった理由は、あまりにもゴミが多すぎたから。ゴミが多すぎるために、どうしても世界遺産としての価値を認めてもらうことができなかったのです。
「文化遺産」として登録をしてもらうことはできたものの、実はそれが撤回される可能性があることをご存知でしょうか。
そう、文化遺産として登録はされたものの、ごみ問題の酷さにそれが撤回される可能性がでてきています。
何度もごみのせいで世界遺産登録が見送られた富士山ですが、ここでまたごみ問題で撤回ということになると、あまりに切なくて悲しくなってしまいますよね。
この問題をどうするのかで、富士山の今後が変わると言われています。
せっかく世界遺産に登録されたというのに、ゴミだらけになってそれが撤回されてしまうなんてとても悲しいですよね。
しかし、実は富士山だけでなくイタリアのベネツィアなどでもゴミ問題が頻発しており、本当にいろいろな場所でゴミ問題が起きていることがわかるでしょう。
だからこそ、私たちはこのごみ問題についてしっかりと認識し、理解を深めていく必要があるのです。
では、そんなゴミ問題についてかんがえていきましょう。

一人一人がきちんとゴミを持ち帰ること

まず、簡単なことといえば「一人一人がきちんとゴミを持ち帰る」ということ。
簡単なことのようで、意外にできていないのがこれです。
ひとりひとりがきちんとゴミを持ち帰り、自然のことを考えた行動をするということが一番大切なことになるのではないでしょうか。
富士山に関しても、きちんとゴミを持ち帰ることを徹底することで、ごみ問題はしっかりと解決することができると言われています。
すべての解決は難しくても、ちょっときをつけるだけで解決に近づくことは間違いないので、ぜひともたくさんのひとに気を付けてもらいたいです。
少し意識を気を付けるだけで、本当に多くのことが変わってくるのではないでしょうか?

これは日本だけでなく世界に言えることですので、ぜひ多くの人にこのこのことに気を付けてみてほしい、そんな風に思いますね。
多くの人が気を付けることで、きっといい方向に向かうことができるはずです。