暑い夏には必需品!クーラーボックスの選び方

クーラーボックス

暑い日に便利なクーラーボックス

夏の海のレジャーといえば、クーラーボックスは欠かせないアイテムの一つです。
現代はサイズや機能も多く、冷蔵庫タイプのように充電式や車のソケットからバッテリーを充電することで冷蔵機能が使えるタイプも販売されています。

夏の暑い日に一台、クーラーボックスがあると海のレジャーが各段に楽しくなります。
中には氷も保管できるタイプもありますので、夏の海でかき氷を楽しむという贅沢を体験してみるのもよいでしょう。

昔ながらクーラーボックス

単純に中を冷やす機能を備えたクーラーボックスは昔からよく使われています。
中に氷や保冷剤を入れておいて冷やすタイプです。
クーラーボックスにも素材がいくつかあり、発泡スチロールや真空断熱パネル、発泡ウレタン、アルミ蒸着、ポリエチレンなどのタイプがあります。

昔ながらクーラーボックスは内部の温度を外部の高い温度から守る働きをしてくれます。
そのため、何度も開閉会を繰り返してしまうと、当然ながら中の保冷剤の効果も弱くなり、保冷効果が失われるのも早くなるので注意してください。

車のバッテリー連動のクーラーボックス

近年、多くの方が車の冷蔵庫と同じように愛用している車のバッテリーから保冷効果が得られるクーラーボックスも人気です。
シガーソケットなどから充電することができるので、保冷効果を長く保つことができます。
また、保冷剤が不必要なことも人気の理由です。

ただし、注意点は近くに車がないと保冷をするのに車に一度戻らなければならないことや、駐車中の車から充電してしまうと車のバッテリーがあがってしまう危険があることです。

充電タイプのクーラーボックス

あらかじめ充電することで、保冷効果がついているクーラーボックスです。
この場合、家庭用のコンセントで充電することができるため、一定時間の保冷効果が望めます。

弱点としては、電化製品なので砂や海水などによって、接触部分によっては故障の原因になってしまうことです。
また、長時間の充電には耐えられないことが多いため、頻繁に開閉してしまうと当然ながら内部の冷却のために電力を大量に消耗するためにすぐに充電が無くなってしまうため注意してください。

キャリーつきクーラーボックス

女性で持ち運びが重いのがクーラーボックスで苦手な人は小型で持ち運びが便利なキャリーつきのクーラーボックスを選ぶことをおすすめします。
このタイプは、車輪がついているので、車から少し遠い場所にも簡単に持ち運ぶことができるため、おすすめの方法です。

注意点としては海の砂場では、砂が車輪に挟まってしまうと機能しなくなることがあることです。
また、車輪は基本的にアスファルトなど直線での機能を前提としていますので砂利などの足場が悪いときには十分に機能しないこともあるので注意してください。