まったりカヤック

カヤック

カヤックの始め方

カヤックを今楽しむ人は年々増えているといわれています。全国でも各地でカヤックの体験や初心者講習などを行っているところが多いので、年齢を問わずカヤックを楽しむ人は増えています。カヤックを始めたいと思っている人は、どんな風に楽しめるのかと思っているかもしれませんが、爽快感が日常生活では決して味わうことができないのです。カヤックを操れるようになれば、自然と一体化する感じをつかむことができて日々の雑踏を忘れて自然のせせらぎの中で、小鳥のさえずりを聞きながら自然を感じることができます。

カヤックの注意点

もちろん楽しいカヤックですが危険とは常に隣り合わせです。自然相手のアウトドアですので何が起きるのか予測不能です。しかも相手は水です。過信せずに初心を忘れずに楽しみたいですね。そのためには基礎の練習は欠かせません。知識を刺し遺書に知り、そして謙虚に河と接して河をなめないようにしましょう。カヤックは主に川、海、湖で行います。川で行うのはリバーカヤックで、湖はファンカヤック、そして海で行うのはシーカヤックということになります。カヤックはパドルに種類があって、シングルブレードパドル、ダブルブレードパドルといった種類があります。どのフィールドで楽しむのかによっても違いがあります。

カヤック初心者向けのスポット

初心者ならファンカヤックなどがお勧めで穏やかな川で行う初心者向けです。このカヤックはとても安定性があって、直進性も強いのでこぐために特に必要な技術などはありませんので、気を使わなくても初心者でも楽しめるのが特徴です。中流部分より下の川の緩やかな流れで行うのが特徴です。カヤックをする際はコックピットの中に水が入らないよう荷カヤックのコーミング部分に装着をするスプレイスカートと呼ばれるものが必要です。そして万が一流れの中で沈んでも頭を守るためのヘルメットと、ライフジャケット、そしてパドリングジャケットやウェットスーツを用意しましょう。長時間ぬれたままでいると、低体温症候群になってしまいこれは体が震えたり唇が青くなるなどの一種の疾病なので、放っておけばしにいたることだってありますからウェアなどはしっかりと選ぶ必要があります。冬だけでなく夏でも発症しますので注意しましょう。真夏ならTシャツと短パンで始める人もいるのですが、ポリエステルのような素材が乾くのが早いのでお勧めですし、低体温症の予防にもつながります。それ以外にマリンシューズとマリン用のソックスを用意しているといいでしょう。